医療業界からの転身。
でも「誰かの役に立ちたい」
という想いは同じ。

新卒で病院に勤務していました。診療情報管理士の資格を保有していたので。主に患者さんの電子カルテの審査業務の補助や保険会社とのやりとりなど、診療データを収集管理して適切な情報へと組み替えていく仕事です。患者さんお一人おひとりの治療サポートにもつながるので、やりがいは感じていました。しかし、長く勤務していく中で「将来のキャリアパスを描きたい」「もっと別の世界も見てみたい」と思うようになっていきました。そこで転職情報媒体などを調べていくうちに、事務系の仕事でも専門性が高そうな会社を見つけたのです。それが当社でした。園芸植物についても知識はありませんでしたが、生産者・バイヤー・お客様すべてに直結して、役に立てる仕事であることを知り「チャレンジしてみたい」と思いました。全くの未経験でしたが、不安はなかったですね。入社後は先輩社員から丁寧に教わりながら一つひとつの業務を覚えていきました。

店舗からもお問い合わせがあるなんて。
いろいろな人たちに
頼りにされる会社なんだという実感。

現在は主にホームセンターのバイヤーへの発注依頼や、生産者からのフォローなどマーケティング担当のサポート業務が多いです。電話も毎日かかってきます。生産者やバイヤーはもちろんですが、商品を販売しているホームセンターの店舗からも直接かかってきます。例えば「この商品はどのように育てれば長持ちしますか」「前にすぐ枯れてしまったのですが、何が原因なのでしょうか」など各商品についてのお問い合わせも多いです。ここは生産者・バイヤー・お客様すべてが直でつながっている「ハブ」なんだなと実感しています。今後はさらに経験を積みながら、後輩社員にも指導できるような立場になれればいいなと思っています。